MAD PRODUCTION

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Title: TDKラムダ|リクルート動画

TDKラムダ株式会社

 


親しみやすい動画で、「わかりにくさ」の壁を突破する

スイッチング電源のパイオニアとして世界水準の技術力を誇るTDKラムダ。
「企業の特徴が伝わりにくい」という採用上の課題に対して、親しみやすさでアプローチしていくPVを提案しました。完成した動画は「従来のイメージをいい意味で脱却できた」と高い評価をいただいています。

 

PVの立ち位置を設定し、メッセージを明確化

2008年にTDKの電源事業と統合して誕生したTDKラムダ。約3600人が働くグローバルカンパニーですが、事業への認知度が低いという採用上の課題を持っていました。同社は「電源の革命」とも呼ばれるスイッチング電源のパイオニアとして最先端の技術を持っていますが、伝わりづらい分野であることも事実。理系学生に限らず、グローバルな活躍が期待できる学生からの応募を広く集めたいという希望も持っていました。リクルートPV制作の依頼を受け、MADは「わかりにくい」「難しそう」という第一印象を「親しみやすさ」に変えることが動画の役割だと考えました。企業としてはたくさんのメッセージを詰め込みたくなりますが、ランディングページやパンフレットなど、情報を伝えるための採用ツールは他にもたくさんあります。そこで今回のPVでは「電源が街のどこで使われているかをポップに表現」「TDKラムダが世界に誇る実績をわかりやすく説明」「仕事内容ややりがいは、本音が見える社員インタビューで」などをポイントに構成していきました

 

 

 

事業説明はわかりやすく、インタビューはリアルに

企業動画に従業員が登場する際、退職による映像の差し替えを懸念される企業が少なくありません。ですが、会社の魅力や社風を描く上で「人の姿」は不可欠。そこで従業員が一人で登場する尺を極力短めにする構成にすることで承諾をいただき、実制作に入りました。冒頭の概要説明のパートでは、街並みをミニチュア風に処理することでポップに表現。「難しそう」という印象を抱かれないように配慮しました。事業の特徴を表すデータ紹介のパートではインフォグラフィックを効果的に活用して、動画のテンポ感を失うことなく理解を深めていける構成となっています。中盤からの従業員インタビューでは技術者だけでなく事務系の方にも登場していただくことで、さまざまな角度からのやりがいを伝えています。ちなみにインタビューは、自分の言葉で語ってもらうために台本を用意しませんでした。どうなるか心配もありましたが、イキイキと語ってくださる従業員の皆さん。その言葉と表情をそのまま伝えるだけで、いい動画になると確信しました。

 


 

従来のイメージをいい意味で脱却する動画に

リクルート動画のBGMは比較的落ち着いた曲を使うのがセオリーですが、今回はバンド調の楽曲を使用。アクティブな印象づくりを図りました。ナレーションについては「親しみを感じる声、そしてその奥底にパッションを」という難易度の高いディレクションに応えてもらい、耳への情報にもこだわりました。多彩なチャレンジを散りばめた動画となりましたが、TDKラムダのみなさんの熱い思いがあったからこそ。完成した動画には「今までの会社のイメージをいい意味で脱却できた」と感想をいただいています。今回の動画は採用HPのほか、説明会などでも使用されていく予定。さらに親会社であるTDKのデジタルマーケティング部から高い評価をいただいたことも、うれしい出来事でした。



 


TDKラムダ株式会社 HP

 

Director|Takayoshi Watanabe / Minoru Kobayashi

Videographer|Hayate Nishihara

Videographer|Tsubasa Ito

Editor|Hayate Nishihara