大観荘せなみの湯“海と空と夕日と。ここにしかない特別な情景”

新潟県村上市の温泉旅館、大観荘せなみの湯のプロモーション動画です。動画が使用されるのは、WEBサイトのトップ画面。サイト閲覧者との最初のタッチポイントになります。視聴した人に「もっと詳しく知りたい」と思ってもらえるよう、「玄関口」の役割を果たす動画を目指しました。

Client

大観荘せなみの湯|ドットコムマーケティング

Category

Play Movie

00:00:44

01 Planning

説明要素を削ぎ落とし、ロケーションの良さで勝負

日本海に面した抜群のロケーションに建つ、大観荘せなみの湯。大規模旅館として団体客をメインに受け入れていましたが、時代の流れとともに家族やカップルなど個人客にシフト。WEBページのリニューアルに合わせて動画をご依頼いただきました。MADが提案したのは、景色の素晴らしさを強く打ち出す構成。オーシャンビューの客室やラウンジ、夕日の見える露天風呂など、大観荘ならではの特別な魅力を存分に表現する案です。また、動画が使用されるのはWEBサイトのトップ画面。動画だけで満足せず、「その先を知りたい」と思ってもらう必要があります。そこで情報や説明的要素は極力削ぎ落とし、大観荘で出会える美しい景色の数々にフォーカス。魅力を凝縮したダイジェスト版のような動画をご提案しました。大観荘の担当者も景色の美しさが最大の強みと考えていたので、「いいですね」とすぐにGOサインをいただきました。

02 Making

あえて控えめな演出で、景観美を印象的に表現

宿泊施設の動画というと、玄関から入り、ロビー、客室へ…と時系列で見せるのが一般的です。しかし今回は約40秒のショートムービー。早い段階で景色の良さを見せるため、客室のシーンから始まる異例の構成を採用しました。冒頭の数秒、バッグを置くワンシーンを入れることで「ここまで来た」という旅の象徴としています。撮影では2つの点に留意しました。1つは美しい景色を見せること。もう1つは過度な演出をしないことです。海を眺めるモデルさんには自然なほほ笑みをオーダー。何度かテイクを重ね、求めていた絶妙な表情をキャッチできました。中盤のラウンジのシーンは最大の見どころです。海に面したラウンジの大きな窓を生かし、海と空だけを切り取れるカメラ位置を丁寧に探りました。試行錯誤の末、柱や窓枠、足元も入れないことで、まるで海に浮いているような幻想的な風景に。大観荘にしかないスペシャルな映像を収めることに成功しました。

03 Response

動画を、足を運びたくなる「入り口」に

ラストシーンは露天風呂から見える夕日です。ここも景色の良さに集中してもらえるよう、モデルさんのアクションは付けていません。一見すると人がいることも判別できないくらいの映像です。現場では1カットずつモニターで確認しながら撮影を進めました。担当者は終始「まるで自分たちの旅館じゃないみたい!」と興奮気味に話していましたが、大観荘がもともと持つ高いポテンシャルを生かした結果だとMADは考えています。その時その場所で見える景色を、最も美しくとらえた嘘のない映像です。編集も、海と空と雲の色のバランスを整えるなど最小限に抑えています。完成した動画をご覧いただくと「すごいのができたね!」と大変喜んでくださいました。ここにしかない魅力を感じてもらい、大観荘に行ったことのない人に「行ってみたい」と思っていただけるとうれしく思います。


PROJECT TEAM

  • Director
  • Camera
  • Camera Assistant
  • Editor
  • Color