越後製菓ふんわり名人“口元がほころぶような瞬間を”

越後製菓のヒット商品「ふんわり名人」の海外バイヤー向け動画です。コロナ禍により海外向けプロモーションがままならない昨今、重要性を増す動画の役割。バイヤーの興味を引き、「食べたい」と思ってもらうことを目的に、説明の分かりやすさと映像の楽しさを両立させた動画を目指しました。

Client

越後製菓株式会社

Category

Play Movie

00:02:03

01 Making

商品説明とイメージの両立で興味を引く

長岡市に本社を置く、餅・米菓製造の越後製菓。人気商品「ふんわり名人」を、ジェトロ(日本貿易振興機構)を介して海外バイヤーにPRするためのプロモーション動画をご依頼いただきました。対面での商談が難しい今、MADは商品特徴やターゲット層といった海外バイヤーが知りたい情報をきっちり盛り込むと同時に、最後まで飽きることなく動画を見てもらえる視覚的な楽しさも兼ね備える必要があると考えました。担当者から動画プロモーションの経験があまりないと聞いていたため、いろいろなパターンからご検討いただけるよう3つの構成案を提示。ふんわり名人の軽さを天秤を用いて表現するアイデアにとても興味を示していただき、その案で撮影を進める方針が決まりました。

02 Making

「誰もが食べて幸せな気持ちになる」というコンセプトを映像化

動画では、ふんわり名人の特徴を分かりやすく3つにまとめて紹介しています。「今までの米菓にない新しさ」「赤ちゃんから年配の方まで食べてもらえるターゲット層の広さ」「味のバリエーションの豊富さ」です。特に、従来の米菓のイメージを覆す軽さと、口に入れた瞬間にほどけるような口どけは最大の魅力。軽さがひと目で伝わるようにふんわり名人と羽毛を天秤に乗せて比較し、食べた時の「さく、しゅわ」と口の中で消えていく音も丁寧に表現しました。

雪が降るようにふんわり名人を上から落とすシーンは、何度も繰り返しトライして、ふわっと着地する奇跡のシーンをとらえることができました。まだ歯が生えそろわない赤ちゃんや小さな子どもが食べて顔をほころばせるシーンは、「誰もが食べて幸せな気持ちになれる」という商品コンセプトを映像化。言葉がなくても伝わる表現を心がけています。現場ではお子さんたちを緊張させないよう積極的に話しかけ、和やかな雰囲気で撮影を進めました。商品にしっかりと目が向くよう照明を組み、衣装もシンプルな白やベージュに統一。編集でも商品が際立つカラー調整を施しました。

03 Response

特徴やメリットを確実に伝える英訳

字幕は、英語ネイティブの方と最終調整。たとえば「植物油」をただ「vegetable-derived oil」とだけ訳すのではなく、「It’s safe and healthy」と、安全でヘルシーというメリットも確実に伝える英訳にこだわりました。国内の店内POPとしても使用できるよう、日本語のナレーションも入れています。ふんわり名人は、越後製菓が「今までにない新しい米菓を作りたい」という一心で10年もの歳月をかけて開発した商品です。その結果生まれた多くの魅力にスポットを当てた動画は「素晴らしいです。天秤のシーンはこんなふうになるんですね」と大変喜んでいただけました。この動画をきっかけに、ふんわり名人が海外バイヤーの目に留まり、軽やかに世界に羽ばたくことを願っています。動画は越後製菓のYouTube公式チャンネルで公開中。見ると食べたくなりますので、ふんわり名人をご用意の上、ご視聴いただくことをおすすめします。

【YouTube】https://www.youtube.com/watch?v=5AtwljisHn8&t=2s

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