期待を超える動画を生み出すために。 MADの技術論。

Date

2022.09.30

Category

TOPICS

期待を超える動画を生み出すために。 MADの技術論。

今や本格的な機材を持たなくても、小型カメラやスマホで誰でも動画を撮影できる時代。では、なぜMADは機材や技術に投資をし、最先端の動画制作にこだわるのか。また、業界ではフリーランスの技術者が増える中、なぜ多くのスタッフを抱えるプロダクションとして活動するのか。今回はMADの技術への思いと、今後の展望を語ります。MADに動画制作を依頼されたことがあるクライアントのみなさんや現在検討中の方々はもちろん、動画制作に携わる同業の方にも、ぜひ読んでいただきたい内容です。

地方ではめずらしい機材で幅広い表現に挑戦

MADはローカルの制作会社としてはめずらしいほど多種多様な機材を取り揃えています。クオリティの高い動画を作りたいという一心で最新技術をチェックしているのですが、都市圏の同業の方に驚かれることもしばしば。まずはその一部をご紹介します。

シネマカメラ|Cinema Camera

その名の通り映画撮影にも使われるカメラです。表現できる被写体の色や質感が幅広く、撮影者のイマジネーションに寄り添ってくれます。報道用カメラがリアルな表現に合う一方で、シネマカメラが得意とするのは情緒豊かなイメージ寄りの表現。肌のグラデーションをきめ細かく映し出せるのも魅力です。


【事例紹介】白山会館様 WORKSページ

https://web-mad.com/works/hakusankaikan_bridal

イージーリグ|EasyRig

MADの使用するシネマカメラはシステム全体で8kg前後と重量があるため、三脚に固定するのが一般的です。しかし撮影者が装着する機材「イージーリグ」を使えば、手持ち撮影も可能。機動力を発揮しながら安定した撮影ができ、幅広い表現の可能性が生まれます。

クレーン|Crane

高い目線からのダイナミックな動画撮影を可能にします。MADは最長6メートルのクレーンを保有。安定性が高く、重いシネマカメラを吊るすことも可能です。TVCMや音楽ライブ撮影に活躍しています。

合成技術|VFX

実写映像を、合成処理やCGによって加工する技術。MADは加工に耐えられる高画質映像の撮影ができるほか、VFXを得意とする編集スタッフも在籍。スタジオにはグリーンバックも完備しています。VFXを駆使し細部まで作り込んだTVCMは、お客様に大変喜んでいただき、YouTubeでも話題となりました。



【事例紹介】共栄鍛工所様 WORKSページ
https://web-mad.com/works/kyoei-tankoujo

動画のクオリティを上げ、業界を元気に

なぜこのような機材や技術を用意しているのか。それには3つの理由があります。

1つめは、お客様への提案の幅を広げるため。機材や技術は持つこと自体が目的ではなく、あくまで課題解決につながる動画を提案するための手段です。表現の選択肢を増やすことで、より目の前のお客様に合った動画を作り出すことができます。そのため既存の機材ではベストな表現を実現できず、オリジナルの機材を活用したことも。TVCM撮影で使用したサイクルカメラは、電動アシスト付き三輪自転車をベースに、燕三条の工場でオーダーメイドで製作してもらいました。

2つめは、動画のクオリティを追求し続けるため。業界の最新情報をチェックし、自分たちも楽しみながら新しい機材や優れた技術を取り入れています。導入した機材や技術に詳しいスタッフも随時入社。プロダクションとして常にレベルアップし、お客様の期待を超える高いクオリティの動画制作を目指しています。

3つめは、業界全体のレベルアップのため。最新の機材を持つには資金や保管場所が必要です。個人や少人数のチームが多くを揃えることは現実的ではありません。MADは「新しい機材を使いたいけど難しい」という動画制作会社やクリエーターに、機材やオペレーターを貸し出す事業を計画しています。今年の夏、佐渡島で行われた映画撮影に技術協力として参加。「こんなに面白い機材があるなら手伝ってほしい」と監督に声をかけられたのがきっかけでしたが、やってみると大きな手応えがありました。

ひとつひとつの動画のクオリティを上げ、業界のレベルアップにも貢献する。それがMADの目標です。そして同業のクリエーターの方々とつながり、業界をますます盛り上げたい。動画制作や機材でお困りのことがあれば、ぜひお気軽にご相談ください。「機材について熱く語り合いたい」という方も大歓迎です!

お問い合わせはこちらから

https://web-mad.com/contact