MAD PRODUCTION

HOMEBLOG

BLOG
2019.06.10 - WORKS

新潟県民も意外と知らない『新潟の魅力』とは?

『新潟の魅力』を県外、世界の方々に知ってもらおう!!

というフレーズはいろんな場面で耳にする言葉ですが、

実は魅力を発信する立場の我々新潟県民が本当の魅力を知っているのか?

と、疑問に思うことがあります。

私自身、県外の方に新潟の魅力は?と聞かれると、う〜ん…と少し考えてしまう。

 

日本酒、お米、信濃川、キレイな海・・・などなど。

様々な魅力が詰まっている新潟県。

でも、なぜかしっかりと伝えることが出来ない・・・

そんな方も多いかと思います。

それってきっと、知らない・行ったことがない、など要因は様々だとは思いますが、

単純に情報が行き届いておらず、その秘めたる魅力に気付けていないだけじゃないか?

 

なら、もっとその魅力を映像という、分かりやすい形で伝えれば、気付き、体験し、その魅力に触れることで、

もっともっと地元を愛し、色んな人に魅力を語れる新潟県民が生まれるんじゃないか?

 

前置きが長くなりましたが、そんなひらめきから本プロジェクトがスタートしました。

【完成した映像はブログの最後にありますので、是非ご覧ください】

春夏秋冬のジャンルで分けて、まずお届けするのは『春』

新潟の魅力には様々なジャンルがありますが、

今回のプロジェクトでは、景色・情景にフォーカスした作品となっています。

(本ブログで使用している写真は全て4K映像から切り出したものになります)

まず最初に訪れた地は、「星峠の棚田」

現地に着いたのは朝3時にも関わらず、たくさんのカメラマンがすでに陣取って朝日待ちをしていたのには驚きでした。

そして、朝5時、太陽が顔を出す頃、棚田の上に「雲海」という幻想的な世界が繰り広げられ、

ゆっくりと太陽が登るにつれて少しづつ変化していくその様は、まさに「自然が生む神秘」そのものでした。

 

上越市 高田城

日本三大夜桜のひとつの上越市にあります高田公園、毎年桜のシーズンには県内外から多くの人で賑わっています。

公園内のいたるところに咲いている桜は、どこも見どころ満載で、特にこの高田城が背景に映り込む場所はとても風情が感じられるオススメスポットになります。

 

分水おいらん道中

新潟県燕市の「つばめ桜まつり」のメインイベントで、

大河津分水路の偉業を称え植樹された桜。その桜があまりにも見事なため訪れる観桜客のために地元の有志がはじめた仮装行列がはじまりといわれる「分水おいらん道中」。

取材時は、あいにくの天候で、急きょ体育館での開催となりましたが、整理券が無くなるほどの人気の本イベント。

絢爛豪華な衣装に身をつつんだ「おいらん役」が約60人もの付き人を従えて歩く様子は圧巻でした。

 

新潟市やすらぎ堤の桜並木

日本一の長さで知られる信濃川に面した形で立ち並ぶ本並木は、桜のシーズンにチューリップと立ち並ぶ珍しいスポットでもあります。

チューリップは新潟県の花としても知られ、そんなチューリップの花に落ちる桜の花びらはとても珍しく、すごく風情のあるシーンが撮影できました。

 

十日町市の美人林(びじんばやし)

美人林は新潟県十日町市松之山松口にある3haほどのブナ林で、ブナの幹が細くすらりとして美しいことから美人林と呼ばれるようになったそうです。

春は残雪がある中に芽吹く若葉が、確かな春の訪れを教えてくれ、
夏は鮮やかな緑に包まれ、ブナの木の間を吹き抜ける爽やかな風を感じることができます。
秋には黄色やオレンジ、赤色に葉が染まり、まるで絵画の中にいるような美しい空間に魅了され、
冬はまさに”銀世界”という言葉がぴったりな世界になるという、美人林で是非癒やされてみてはいかがでしょうか?

 

阿賀野市 旦飯野神社(あさいいのじんじゃ)

1700年の歴史を持つ本神社は、最近ではパワースポットとして親しまれ、地元の方だけではなく県内外から多くの参拝客が訪れています。この神社ではなんと、おみくじが無料!!その他のおもてなしなども、純粋に参拝客の為を思った優しさを感じられる神社でもあります。

自然のなか、ゆったりとした時間の流れるとても風情を感じる鎮守の森は、せわしなく過ごす日常を忘れさせてくれる時間を提供してくれます。

 

佐渡市の大野亀(おおのがめ)

標高167mの一枚岩が海に突き出している姿は圧巻。『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』二つ星として掲載された巨岩です。

大野亀は50万株100万本ものトビシマカンゾウの群生地で、黄色い花が一面に広がる季節は多くの人が訪れます。

花の見頃は5月下旬~6月上旬で、6月の第2日曜日は「佐渡カンゾウ祭り」で、鬼太鼓や民謡が披露されるとのことです。

 

妙宣寺五重塔(みょうせんじごじゅうのとう)

妙宣寺五十塔境内の五重塔は、相川の長坂茂三右衛門と金蔵の親子二代を棟梁とし、文政8年(1825)に建立されたものである。建築様式は和様の三間五重塔婆で、屋根は宝形造桟瓦葺(旧こけら葺)、天辺に江戸風の相輪を備え、全高約24メートル、初層の各辺3.6メートルで、柱に杉材、上物に松材、組物に欅材が使用されており、新潟県内に現存する唯一の五重塔である。

 

佐渡市 北沢浮遊選鉱場きたざわふゆうせんこうば)

黄金の島に眠る美しき廃選鉱場 とも言われる本施設跡は、日本で最初に金銀鉱石の浮遊選鉱法を採用し、

昭和11年に工場建設に着手、その後大増生産計画に伴って設計を変更し完成しました。
施設完成後の鉱石処理鉱量は、1ヶ月5万トン以上に達し、この設備の規模は「東洋一」とうたわれました。
浮遊選鉱場とともに昭和の大量生産を支えたシックナー(左下)は、不足する工業用水を確保するため、水と不純物を分離する装置で、不純物は捨てられ、水は選鉱場で再利用されました。直径は50メートルで国内でも最大規模の施設でした。

 

佐渡市 薪能(たきぎのう)

佐渡には今でも30を超える能舞台が残っており、これは日本国内の能舞台のうち1/3を占めるとも言われいます。

昨今では海外から見に来る人も増え、改めて日本の古き良き文化が世界からの注目を集めています。

薪(たきぎ)の熱を感じながら見る能は、今まで見たことのある能とはまた違う魅力を感じました。

能の舞台に続き、地元の若者で構成された鬼太鼓も披露され、すごい迫力で観客を魅了していました。

こうして新潟の魅力を探るべく、様々な場所やイベントに訪れ・体験してきました。

 

新潟の春を感じる魅力はまだまだ存在し、今回紹介出来たのはほんの一部ですが、新しい発見と感動で溢れていました。

今回の体験を通して言えることは、自身で体験しないと本当の感動は味わえないという事に尽きます。

昨今はネットで何でも調べることが出来て、実際にその場に行かなくても何となく知っているつもりになってしまいますが、

本当の感動はその地で、見て・触れることでしか得ることが出来ません。

 

デジタル全盛期の今だからこそ、アナログに立ち返り、体験することで新潟の魅力というものを再認識し、

それをまた他の誰かに、自身の感じた感動を伝播することで本当の意味での魅力を伝えていけると思います。

本プロジェクトでご紹介した場所・イベントが気になる方は、是非体験しに行ってみてください。

新たな新潟の魅力に触れること間違い無しです!

 

それでは、完成した映像

「花鳥風月 Beauties of nature -Niigata-

を、どうぞご覧ください。

 

 

本映像は全編4K撮影・編集で構成されております。

撮影時には自然の持つ魅力(ニュアンス)を映像として最大限に伝えられるように、高画質なRAW(ロウ)データにて撮影し、編集時に色補正・演色(カラーグレーディング)を施しています。

 

弊社の使用しているブラックマジックデザイン社のシネマカメラは、一般的なカメラとは違った雰囲気で撮影出来るのが魅力で、今回のようなコンテンツ制作にはすごくマッチしています。

 

こんなに魅力で溢れた新潟で営む企業の責務として、今後も『新潟の魅力』を発信し続けていきたいと思いますので、是非ご期待ください!


 

【この記事を書いた人】
石村 剛(Tsuyoshi Ishimura)
/株式会社MAD PRODUCTION代表取締役
趣味:サッカー / 映像機材を調べる事

 


この他にも弊社の制作実績を紹介しているページもございますので、是非ご覧ください。

【MAD PRODUCTION -Works-】