セコム上信越 “SECOMが見る世界”

新潟市に本社を構えるセコム上信越のリクルート動画。セキュリティという業種の仕事内容ややりがいを、少しでもわかりやすく伝えたいという課題を解決するため、セキュリティの仕事の本質を伝える動画を目指しました。リクルート動画ですが、仕事以外のシーンも撮影。オン・オフ両面を描き、セコムで働く社員を身近に感じてもらえる動画としました。

Client

セコム上信越 株式会社|株式会社 新潟日報社

Category

Play Movie

00:01:50

01 Planning

地域の「安全・安心」を守るやりがいを伝えるため、仕事の本質を掘り下げる

新潟、群馬、長野でセキュリティ事業を展開するセコム上信越。新入社員は入社後にセキュリティサービスや営業といった各部署へ配属されます。しかし、セキュリティサービスの現場に配属された社員が仕事にやりがいを感じられないでいるケースがあり、課題となっていました。今回の動画制作は、地域の「安全・安心」を守るセキュリティの仕事の本質を伝え、イメージアップを図り、課題解決につなげることがミッションです。

MAD がまず考えたのは「警備の仕事とは、そして『安全・安心』とは何か」ということ。安心を求めるのは、心配ごとがあるから。見方を変えれば「心配する相手がいる」という、ある意味では幸せなことです。そこで、セコムの仕事を「『誰かを心配する』という気持ちに寄り添う仕事」と、前向きな側面をクローズアップ。また、セキュリティサービスを担う社員は24 時間たたかう特別なヒーローではなく、生身の「ひと」です。その点にフォーカスし、オン・オフ両方のシーンを描くことで社員を身近に感じてもらう、そんな動画プランも提案しました。2~3案の中から採用案が決定し、「心配に寄り添う」という視点にも「なるほど、そういう見方もあるんですね」との言葉をいただきました。

02 Making

「安心な日常」への変化を画面のフレームで表現

企画が固まった後は、映像をイメージしてもらいやすいよう絵コンテを制作し、何度もやりとりしながら構成を練り上げました。3 月の2日間の撮影日は天候に恵まれ、出演してくださった13名の社員の皆さんの協力もあり、順調に進みました。冒頭の出動シーンは、社員のお子さんにも登場いただいています。最初は緊張した様子でしたが、撮影スタッフが積極的に話しかけ、自然な様子を映像に収めることができました。

私たちは心配ごとがあると、ついそのことばかりに頭がいって視野が狭くなるものです。動画の前半は、画像を囲む黒いフレームで視野が狭くなっている状況を表現。中盤、それぞれの現場で働いているシーンになると枠が取り払われる演出により、セコムがいることで「安全・安心」に暮らせる日常を描き出します。ラストシーンは再び親子が登場。「安全・安心」に暮らせる社会の先に「挑戦できる未来」があることを予感させ、希望あふれる締めくくりとしました。

03 Response

意外性のあるBGMで印象的な動画に

完成後は社員の皆さんで上映会をして、社長も大変喜んでくださったそうです。出演した社員の方々からは「貴重な経験になりました」と喜びの声をいただきました。MAD の動画撮影に参加することで、仕事により一層誇りを持っていただけたら嬉しく思います。BGM のクラシック音楽は、実は社長からのリクエスト。MAD が過去制作した動画「音楽の力を、生きる力に」(りゅーとぴあ×東京交響楽団ブランドムービー)を見て気に入ってくださったこと、そして「セコム=警備・防犯=力強い」という従来のイメージを払拭したいとの思いからのご希望でした。クラシック音楽の落ち着いた雰囲気にマッチするよう、映像の色調は淡いトーンに仕上げました。音楽の緩急の変化と場面のシンクロにも注目しながら、ぜひご覧になってください。

04 Short Version



PROJECT TEAM

  • Director
  • Camera