ドンバスコーヒーロースターズ “一流のコーヒーをあなたに”

障がいを持つ方々が働くコーヒー焙煎工場を併設したカフェの紹介映像です。コーヒーへのこだわりを伝えるスタイリッシュな映像と、取り組みへの思いを届けるインタビューを組み合わせて、事業の価値と思いが伝わる映像を目指しました。

Client

DONBASS COFFEE ROASTERS 様

Play Movie

00:15:15

01 Planning

事業の意義と店舗への思いを内外に発信

2023年7月、新潟市北区にオープンした「DONBASS COFFEE ROASTERS by SUZUKI COFFEE」。色鮮やかなアートを楽しみながら本格的なコーヒーを味わえるほか、自家焙煎豆の購入もできるコーヒー焙煎工場を備えたカフェです。働いているのは、さまざまな障がいを抱えた方々。「すべての人が輝ける一流のSDGs型コーヒービジネス」の展開を目指し、社会福祉法人とよさか福祉会クローバーと鈴木コーヒーが立ち上げました。

今回制作するのは、店舗と事業の紹介映像。福祉事業の取り組みを評価する全国大会への出場に向け、全体を10分程度にまとめつつ、映像の一部は集客や採用活動に向けたブランディングにも活用したいとご相談いただきました。そこで、一流へのこだわりを表現したスタイリッシュなイメージ映像とインタビューを組み合わせた構成を提案。関わる人々の声を通して事業の意義を伝え、店舗の設備や内装、働くスタッフの手捌きをとらえた映像を通して一流へのこだわりやコーヒーに真摯に向き合う姿勢を訴求します。

02 Making

映像の緩急でメッセージ性を強化

最も時間をかけたのは導入60秒間の撮影です。注目してほしいのは、なめらかな手捌きと躍動感が伝わるカメラワーク。モーションブラーと呼ばれる撮影技法を活用しています。動きに合わせてカメラを振りながら、狙った場所にピントを合わせるのは至難の技。そこで、MADのスタジオでの模擬撮影と編集により、入念なシミュレーションを実施。当日もリハーサルを重ね、時間の許す限り何度も同じ動きをしていただいてベストな映りを追求しました。ライティングにもこだわり、シックな色味と陰影を出すために照明を3灯用意。窓を閉め切って撮影しています。

インタビューパートは単調な映像になることを避けるため、挿入するカットで緩急をつけることを意識しました。挿入する映像は、インタビューで語られる内容を補足するものをチョイス。語り手の言葉と視覚情報をリンクさせて、説明的にならずに事業の意義と成果を伝える映像を目指しました。

03 Response

こだわりが届き、思わぬ展開へと発展

制作した映像は、「自分たちで作るものとはレベルが違う映像に仕上がった」と非常に喜んでいただけて、全国大会でも高評価を受けたと伺いました。この映像を見て店舗への視察や他県での事例発表会など、複数の相談が舞い込んできたそうです。さらに、福祉関連の全国研究大会にコーヒー屋として出店して欲しいという依頼も来ているとのこと。福祉事業としての価値だけでなく、コーヒーの味へのこだわりもしっかりとお伝えできたようでうれしく思います。今後は、導入の60秒をそのままブランディング映像として使用するほか、撮影素材を短く編集して販売促進や採用活動に活用していく予定です。

04 Client

ドンバスコーヒーロースターズさま|公式サイト
https://donbasscoffee.jp/#concept