阪神グループ“くすりようきのおはなし”
医薬品容器を製造する富山県の企業「阪神グループ」様のTVer用リクルートCM(15秒・30秒)を制作しました。まずは企業の名前と事業を知ってもらうことを目的にした企画を立案。「薬を守ることは未来を守ること」という本質的な価値を、ユーモアを交えた映像で表現しています。
01 Planning
擬人化により、事業の本質的価値を表現
当初はお客様から「社員が働く風景」を描き出す、手堅いリクルート動画のご依頼をいただいていました。しかし、数ある企業の中で求職者の印象に残り、認知を獲得するためには大きなインパクトが必要です。そこで私たちMADはご要望の案に加え、「容器を擬人化する」という遊び心のある別案を企画書に添えてご提案。このアプローチを気に入っていただき、実制作へと進みました。
普段は生活者が注目することが少ない「薬の容器」という縁の下の力持ちをあえてキャラクター化。容器を主役にした視点から描くことで、「薬を守る=未来を守る」という事業の誇りを直感的に表現しました。オチとして新しい後輩容器が入ってくるループ状のストーリー構成により、視聴者が何度見ても発見のある映像に仕上げています。


02 Making
VFX映像に欠かせないコミュニケーション
全編にわたりVFX(視覚効果)を駆使した本作。ディレクターとCG制作チームが密に連携することで、効率的かつクオリティの高い映像づくりを実現しています。
CGを使った制作プロセスでは、実写のようにその場で後戻りやリテイクができないため、映像ができあがるまでお客様が最終形のイメージを持ちづらいという難点があります。特に今回はプラスチックボトルの透明感や青いキャップの形状など、細部の表現で緻密なすり合わせが求められました。MADでは事前の画角や照明の打ち合わせを徹底するとともに、クライアントの皆さまへの丁寧な説明とコミュニケーションを重ねて不安を払拭。完成した高品質な映像には大変ご満足いただき、「ぜひシリーズ化したいね」という嬉しいお言葉もいただいています。





