アスカ創建 “暮らしにくつろぎとステータスを”
上越市の住宅会社、アスカ創建のオリジナルブランド「クーディーホーム」の最新モデルハウスの紹介動画です。ハイクラスな住宅にふさわしい動画にするために、光の入り方やカメラワークを吟味。周辺環境を含めた映像や夜の情景も取り入れ、見る人のイメージが膨らむ動画に仕上げました。
01 Planning
リモートロケハンを経て、綿密に計画
アスカ創建のブランド住宅「クーディーホーム」は、高性能であることに加え、まるでリゾート空間のような贅沢なくつろぎを感じられるデザインが特徴。雪国にありながら広々とした屋上があり、水が壁を流れるアクアウォールが非日常を演出します。ブランドに対する誇りと思いを映像化するために、今回はアスカ創建担当者に撮影していただいた動画と静止画から絵コンテとビデオコンテを作成。ロケハンなしでも安心していただけるように詳細に作り込み、ご提案しました。また、時間や場所で変化する光の入り方を計算。イメージ通りの映像をおさえるために撮影スケジュールを綿密に組んで撮影に備えました。
02 Making
その場所が最も美しく映えるカメラワークで撮影
進めます。今回は住宅のラグジュアリー感をいかに見せるかがポイントです。人物は冒頭のみに登場させ、その後は住まいを主役に空間の美しさや設備・材質のディテールを表現することに注力しました。リビングや寝室を真正面から見せるシーンは、きっちりと左右対称にこだわって撮影。吹き抜けの大空間や外構のルーバーはカメラをゆっくりとスライドさせ、開放感や端正なたたずまいをとらえます。ドローンによる撮影も敢行。テストフライトで角度やスピードを調整したのち、数テイク撮影しました。すると偶然、電車が通過。のびやかで動きのある動画を収めることができました。
03 Response
最小限のレタッチで自然な仕上がりに
このモデルハウスは、昼と夜で雰囲気がガラリと変わるのも特徴です。当初はその様子をリビングからの景色で見せようと考えていましたが、現地を見て予定を変更することに。ライトアップが美しいアクアウォールを、昼と夕暮れの時間帯に同ポジション・同アングルで撮影。編集で2つのカットを馴染ませながらつなぎ、昼から夜への情景の移り変わりを表現しました。建築関係の動画では、被写体を引き立たせるために電線や電柱をレタッチで消す場合もあります。しかし今回は周辺環境を含めてイメージが湧きやすいよう、最小限のレタッチで自然に仕上げました。完成した動画はクーディーホームWEBサイトのトップページに使用されています。ぜひご覧ください。
04 WEB SITE
アスカ創建 クーディーホーム
https://cudiehome.jp