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2019.01.15 - BRIDAL

ブライダル業界に新風か?

2019年 平成最後の年を迎え、色々と危機感と新たな時代への期待感を感じている今日この頃。

MAD PRODUCTION代表の石村です。

 

弊社の主戦軸であるブライダル業界も時代が変わろうとしています。

そんな時代の流れに遅れをとらないように東京へひとっ飛びしてきました。

株式会社ハイパードライブという会社がしかけるのは、ブライダル業界のAmazonとなるべく立ち上げた「CORDY/コーディ」というECサイト。

ブライダルで必要なドレスから司会者まで、会場以外全てを通販で売ってしまおうというものだ。

《株式会社ハイパードライブ HP》

 

 

昨今のブライダル業界の内情は、式場を決めたら最後…

(※持ち込み自由な会場ももちろんありますが)

その式場の取り扱うアイテム以外は式では使えませんよ!!

どうしても入れたいならお金をいただきます。

といった流れはごく普通のことで、あとからその事実に気付いて後悔しているカップルもたくさんいます。

なんでそうなっているのかといえば、「式場の利益の為」

という風だけに連想してしまいがちですが、実はそうでない場合もあり、慣れたスタッフが対応する事によりクオリティの高いサービスを提供出来るということも要因のひとつとしてあります。

必ずしも持ち込みが絶対イイ!とはならない事もカップルには知っていてほしいです。

 

そんな中、弊社の近隣式場の中には大人のしがらみのせいで取引する業者を変更出来ずにスタッフですら納得のいっていない状態で運営している式場もあるのも事実…

果たしてそうしたことが「お客様第一主義」である「サービス」として成り立っているのだろうか?

そんな古き時代の流れを断ち切るべく立ち上がったのが、

元ノバレーゼ社長が代表を務める「株式会社ハイパードライブ」なのである。

ただ、現状の式場のスタンスや、やり方を見る限りこのサイトが繁栄するとはあまり感じない。むしろ潰しにくるだろうと思う。

このシステムを業界が認め、推進していかなければきっと水面下に沈んでいくだろう。

 

今までの時代は…

 

だが現代はSNS全盛期、こういった情報はたちまち全国に広まり、口コミが口コミを呼び、すぐに蔓延していくのだと思う。

このシステムが生まれる前にも同じような事を考え、実行しようとした人はたくさんいたと思う。

有名誌のゼクシィもそのひとつ。

カップルの自由な結婚式を!という理念を持ちながら、でも実情は式場の利益の上に生きているわけで結局は核心に迫れず、雰囲気だけ紙面に載せるだけ。

こんなサイトをゼクシィが本気で作ったら凄いのが出来るはずなのに出来ないのはそういった背景があるからで、大人な事情なのである。

 

なので、ハイパードライブは異端児ということになる。

 

異端児はいつの時代もいじめられる。

 

でも気付けば時代は変わり、異端児と言われた人はいつしか頂点にたっているのが昨今の時代背景にある。

携帯大手のソフトバンクもiPhoneをいち早く取り入れた時は、よっぽど他キャリアにいじめられていたが、今は上場企業へと成り上がり、iPhoneも日本には無くてはならないものっていうくらい普及している。

それもソフトバンクという異端児が立ち上がってチャレンジした成果と言えるだろう。

 

そういった時代背景を考えると、この「CORDY」の可能性も未知である。

 

この他に、「HIKADY/ヒカディ」という式場比較サイトも本年中にローンチするという。

そのサイトでは、この式場は持ち込み出来るよ!など、自社の「CORDY」に繋がる情報を提供するとのこと。

現役プランナーに聞いた話だが、「今のカップルは紙面のゼクシィなどで式場を選んでいる人はほとんどいなくて、ほぼネットで検索して」とのこと。

もちろんゼクシィも「ゼクシィ.net」というサイトをもっているのであるが、そこに取って代わり「HIKADY」と「CORDY」のタッグで対抗してきたわけである。

 

前説が長くなりましたが、本サイトの発足により、カップルの自由度は高まり、更にそれにより全体の低価格化が実現することで、現状のブライダル業界の悩みのタネである「ナシ婚」という式を挙げない層にもアプローチが可能になるというメリットも秘めている。

 

また、こうした世間の動きが活発化していくことで式場自体の考えも変わっていくんではないかと思う。

 

これから少子高齢化となり、結婚する人自体が減少していくのは目に見えている中で、今までのやり方をしていてはブライダル業界は更に衰退化していくと思う。

やはり、時代に合わせ、私たち業者側も変わっていく必要があり、危機感を感じるべきである。

 

MAD PRODUCTIONとして、このCORDYに参加するかは現状は未定ですが、新しい風を感じ、それにしっかりと乗っていく。

という事が弊社の「お客様第一主義」としての理念に適えば進んでいくだろうと思います。

 

現状参加している「ARCH/アーチ」も自由な結婚式を叶えるブライダルクリエイターチームです。

 

いつも先に行くのは東京から…っていうのは悔しいし、地方にももっと先駆けになれるチャンスってあるんじゃないか!?と思うので、色々とアンテナを張って自分たちも異端児になれるようにチャンレンジしていきます!!

 

帰りにはせっかくなんで一人東京タワーで黄昏ました^^


【ライター】
石村 剛(Tsuyoshi Ishimura)
/株式会社MAD PRODUCTION代表取締役
趣味:サッカー / 映像機材を調べる事

この他にも弊社の制作実績を紹介しているページもございますので、是非ご覧ください。

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